吉見町から東松山を通り、開設予定地である坂戸に行き
それから更に毛呂山を越えて、越生を越えて…
このニワトリ、わら?で出来てるようでした。本物そっくりですね!
二枚だけ残った大きな赤い葉っぱに風情を感じます。
さて本日は
勧戒(ニヤーマ)
日常の中で推奨される5つの行い。
●シャウチャ/清浄
自分の体と心をいつもきれいな状態に保つこと。体の外側を常に清潔に保ち、体の内側を浄化しデトックスした状態にしておく。心のレベルでは、ネガティブな感情と思考を排除し、無欲の奉仕をしたり、よい性質を向上させたり、崇高な心を持った人との交友を図ったりすること。自分の周辺においては、身の回りや生活する空間をきれいに保ち、断捨離を行う。
●サントーシャ/満足、知足
常に満足すること。今自分のまわりにあるもの(環境、今置かれている状況、人間関係、自分の能力、、)、まわりにいる人のよいところにフォーカスし、感謝する。満足する。満足しているときは、他人からどう思われようと、何を言われても気になりません。自分が満足していれば、周りにも与えることができます。
●タパス/苦行、自制
心を強くする目的で、困難なことを実行すること。自分に不都合な状況や苦痛を受け入れる強さを培うこと。ただし、自分をただ単に痛めつけるもの、我慢することではありません。苦しい状況に陥ったときに、受け入れられるような人間に成長することを目的として実践していきましょう。
●スヴァディアーヤ/読誦
心を調える働きを持つ書物(聖典、バイブル、マントラ、名著、人格者が書いた本、本質的なことが書かれている本など)を読むこと。自分の心をよりよい方向に導いてくれる本を読むこと。言葉を自分にすり込ませ、人格を成長させていきます。
●イシュワラ・プラニダーナ/祈念、信仰
神様に信仰心を持ち、それに祈りを捧げること。万物に対して、感謝の気持ちを持ち、献身的な心を持って生きようとすること。自分ではどうすることもできないこと(自然の力、時代の変化、運命、、)に対して、受け入れ、身を委ねる。
これがヨガの二段階目の支則…
このニヤーマを進んで行い、もちろんヤマを守り。
そしてやっとアーサナ(ポーズ)に進むことが出来るのです。ヤマ、ニヤーマが守れないうちはアーサナも安定しません。
心と体はつながっています。
心のありようが、体に出てきてしまうのだそうです。
世界が平和で幸せでありますように…
私の愛する人が平和で幸せでありますように…
私が平和で幸せでありますように…
オーム シャンティ シャンティ シャンティ
YOGA salon ひよこ