こんにちは
YOGA SALON🐤ひよこ
kayです
いや〜暑いですね💦
急に夏到来!!
クラス紹介をさせていただきます
今日はアロマリラックス
私がこのスタジオでヨガをお伝えすることになり、いちばん苦労したのがアロマリラックスARのクラスでした
その頃の私の中で
★ヨガ=動くというイメージが根強くあったこと
★自分の練習では、リラックスのためのヨガクラスには一切出なかったこと
が原因だと思います
最初のヨガサロンひよこは、ゆうこ先生という1人のインストラクターが切り盛りしてました。
そこに2人目のインストラクターとして私が入ったのですが、その頃の私はとにかくヴィンヤサスタイルのヨガをやりたかった、、、。
でも、最初にクラスを任されたのが、アロマリラックスARと代謝ヨガとちゅら足(美脚ヨガ)とダイエットリラックスDRという4つのクラスでした。
懐かしい思い出〜
それから約1年ほど経過して、自分のオリジナルのクラス、ヴィンヤサのクラスができるようになりました。
アロマリラックスを提供するにあたり、最初の頃は
アロマはいいけど、リラックスとはなんだ?!!とかなり思考錯誤したことを覚えています
ヨガの学校では、体の使い方、適切な配置、アライメントや解剖学、哲学、歴史、アライメント、シークエンスの作り方、
アーユルヴェーダ、マタニティなどいろんなことを学びます
でも、リラックスは自分で体験するものであり、誰かに教えてもらうことではないという事だけはわかりました
語弊があるかもしれません
リラックスとは?リラックス方法、リラックスのためのスキル、例えばボルスターを使う、照明の調整、アロマを炊く、声色、話し方、室温
でも、それはひとつのスキルです
私はリラックスできたなぁと思っても、それが他の人がリラックス出来たと感じるかはわからない
なので、これは難しい!!!
とうーん、、、となったことを覚えています
そこで考えついたのが、まずは自らがリラックスをするということ。これをマスターしたら上手くいくかも!!?という安易な考え。
意外と難しいんですよね〜
考えてするものではない!!
ってことだけわかりました。
長くお風呂に入った後
忙しい1日の終わりにビールを飲んだ時
この後の予定が何もない時
自然と触れた瞬間
エステやマッサージの後
人によってのリラックスは様々です
そこから、随分と長い間アロマリラックスは私の中で苦痛のようなものでした。
でも
自分が練習するヨガのクラスをリラックスに変えてみたり、マッサージやヨガニドラの学校に行ったりするうちに、本当に少しづつ少しづつ
アロマリラックスのクラスが好きになりました
苦痛ではなくなり、喜びに変化してきたのです
そう考えると、ヨガサロンひよこに感謝ですね!
乗り越えた感があります。
このクラスは本当に動きません
ダウンドックさえないです
ゴローンとして、モジモジしたりユルユルしたり、マッサージしたりしながら自分の中にあるリラックスポイントを自分自身で見つけていくクラスになります
長年かかってこのクラスの大きなテーマにしたのが
セルフケア
です。
まず身体のコリや疲れを認識する作業から始まります
それは人に癒してもらうのもとっても気持ちいいけれど、自分で自分自身を癒す事ができたなら。。
時間もお金もかからない
どこからか買ってこなくても
どこからか、もらってこなくても
そのセルフケアの方法さえ知っていればいい
頭の先から爪先まで体の隅々をマッサージします
自分の身体の声を聞きながら
つまりやこっている事に気づいていく
疲れが溜まっている場所に気づいていく
呼吸や音楽や香りを使って頭のグルグルもほどいていくように
寝ているような
目覚めているような
まどろんでいるような
でもしっかりと「自分自身」「わたし」に意識を向けていく
昨日がアロマリラックスのクラスでした
クラスが終わってからノートを開くと
「寝てるような、起きてるような感じでした」
「自分と繋がれた気がしました」
という言葉が書かれてました
セルフケアを通して自分の深いところに潜っていく
アロマリックスは月の終わりにする事が多いです
スタジオは仄暗い洞窟みたいな感じです
昨日会員さんのH子さんが
「kayせんせー。今日何のクラス?アロマリックス〜?よかったー。疲れてるから動けない〜」と言ってました
うん!激しく同意!
月末は私自身も完全に疲れてるから、一緒にゴロゴロします!!
仄暗い洞窟のようなところでセルフケアを通して自分の中の深いところに潜っていく
機会があったらみなさんも一緒にリラックスしましょー
皆さんと一緒にヨガができること
心から
心から
楽しみにしてます
kayでした
忙しい毎日を送っていると心に余裕がなくなり小さなことでイライラしたり、自分を見失うことがあります。
本来の自分に出会うために、シンプルに[感じること]をすると、生きている喜びや世界に対しての感謝の気持ちが溢れてきます。
心や体の力を抜き人生を楽しめるようになるかもしれません。
いつも一緒にいてくれる自分の心や体とじっくり向き合う時間を一緒に作ってみませんか?