ヨガサロン坂戸の皆さん、こんにちは( ¨̮ )
yogaインストラクターakinaです☆
わたしは主に金曜日を担当させていただいております♪
是非、一緒にヨガをしましょう♪
お待ちしております( ´ ▽ ` )ノ
過去の記事はこちら…
アキナ日高店のブログ1
さっそくですが、皆さんは何故yogaの呼吸が鼻で行われてるのか知っていますか??
当たり前でしょ!!と思ってる方が多いとは思いますが、
意外にも
インストラクターに言われたから
なんとなく
周りがやってるから
など、知らない方が多かったのでここの場を借りてご説明したいと思います☆
普段私達は無意識に口から浅い呼吸をしていて横隔膜をほとんど使わず呼吸をしています。
これでは酸素が少量しか取り込めないですし、口から直に菌を取り込んでしまいます。
yogaの実践ためには、こうした癖を改める必要があります。
正しい呼吸法とは口を閉じて鼻で行い、肺全体をはたらかせて息を完全に吸ったり吐いたりすることです。息を吐くと横隔膜が上がり息を吸うと横隔膜が下がるので横隔膜の動きで腹部の臓器がマッサージされます。
お腹がふんわり膨らむのは内臓が前にとび出るからです。
同時に肋骨も動くのマッサージして可動域を広がる事もできるのです。
肋骨がたくさん広がると呼吸もたくさん取り入れる事ができます。
このスタジオでもプラーナヤーマ(調気法)をまずレッスン時に行いますが、1回の呼吸は、 吸う、息を止める、吐く、 の3つの部分に分かれます。
よく一番大切なのは吸う息だと思っている人がいますが、本当は吐く息が肝心なのです。息を全て吐ききる事でそれだけ新鮮な空気も多く入ってきます。
それと同時に吐く息に重きを置く事でお腹の深層部分の筋肉にもアプローチできるので、インナーマッスルも鍛える事ができます。
鼻から息を吸うと、空気は温められ 体に合った温度に調節され菌を鼻毛キャッチし濾過され、体へと入っていきます。
なんか鼻毛て、嫌ですけど。。。(笑)
そして鼻呼吸息の大切さは何といってもプラーナ(生命エネルギー)にあります。
鼻から息を吸わなければ空気から臭いを嗅ぎ取れないように、プラーナを最大限に取り込むには息を鼻から吸うことが必要です。
プラーナは鼻の奥にある嗅覚器官を通って中枢神経および脳に達するからです。
怒りやストレスを感じると、呼吸は浅く、速くなり、乱れます。
反対に、リラックスしてる時の呼吸はおだやかで遅くなります。
心の状態が呼吸のしかたにあらわれるということは、逆に呼吸をコントロールすれば心の状態もコントロールできるということです。
つまり、呼吸を調整することによって酸素やプラーナの吸収量が増すばかりか、集中と瞑想を行う準備にもなるのです。
鼻呼吸を行うのにはこんなにたくさんの理由があるのです( ¨̮ )
皆さんもyogaの時以外でも意識して行ってみて下さいね☆
最後まで読んでくださり、ありがとうございます!!
YOGA salon ひよこ