kay⭐️人としての『仕事とは』を考える

こんにちは

YOGA SALON 🐥ひよこ

kayです

前回のブログの続きです

夏が始まる頃、坂戸図書館に行きました

静かなところで調べ物をしたかったのです

それから、また『本の虫』が再開してしまったのです!

久しぶりに行った図書館で、本の匂いや静かな空間を思い出しました

好きな作家の新刊を見たり、知らないうちにデビューした作家さんをチェックしたりしているとあっという間に時間が経ってしまう

本を触った時のざらざらとした質感とか、ページをめくる紙の触感とか

また『本を読む事』に熱中できるようになったというのは、とても喜ばしいことであると同時に、また私の生活に支障をきたす事になりました

※ヨガをしてるんだから、ここはバランスじゃない?それって物事への執着なんじゃないですか?それをコントロールできないんですか?

とお叱りを受けそうですね。

まあ、その都合の悪いことはさておき【逃】

【現実逃避】だけでなく『ああ、そうだ!こんな感動や自分のためになることや気づきのために本を読んでいたのだ!』という事に改めて感動したのです

更に更に

『なんで面白いんだ!!!』とワクワクが止まらないという体験にも再会できました

本から学ぶ、または気づくこと。ワクワクやトキメキをもらえていた事を思い出しました

先日読んだ『村上春樹』の【街とその不確かな壁】のあとがきを読んで、感銘を受けたことがあったのでシェアしたいと思います

最初に読んだ時『あれ?これ前に読んだことあるな〜なんでだろう。』と思いました。

この本の最後のページを見たところ、20234月に創刊されたと書いてあります。

私が読んだことあると思ったのには、こんな理由があったようです

この作品の根っこの部分、この世に生まれたのが1980年だったそうです

最初にこの作品を描き始めてから40年以上かけて、作品を仕上げたという事になります。

村上春樹さんは、普段は『あとがき』をつけることを好まないそうですが、私はこの『あとがき』から次のことがわかりました。

1980年に、ほぼ同じ題材で文芸誌に載せている

【※タイトルは句読点のみ事なる。街とその不確かな壁だが、当時は街と、その不確かな壁だった】

どうしても納得がいかず書籍化はしなかったそう

その後も何回か、この作品にトライしたらしい

完成したと思ったら、また納得がいかず、しばらく寝かせておき、またトライする

中断しては、またコツコツ描き始める

『この作品には自分にとって何かしらとても重要な要素が含まれていると最初から感じ続けていたけれど、まだ自分にはその筆力が備わっていなかった。』というところから、コロナ禍でコツコツと書き溜め、完成したが、『やっぱりこの物語には続きがある』とまた更に第二部第三部と書き上げ、20234月にようやく本になったのだ

というような事が書いてありました

人間として生まれたからには、自分の仕事(職業としての仕事という意味だけではなく、人としての仕事のことね!)をやり遂げる事が必要なんじゃないかな、、

それは、もちろん職業の人もいるかもしれない

子育てかもしれない

何か、信念のようなもの、たとえば村上春樹さんのこの作品のように、諦めきれないものや自分の納得のいくまで追求し続けることのような

コツコツと諦めずに、めげずに続けようと改めて思う

こういうことを再認識出来るから、やっぱり『本を読む』というのは、自分にとって必要なことなんだ

みなさんと一緒にヨガができること

心から

心から

楽しみにしています

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